指導者
山田 忍
A級審判員、A級指導員、B級審査員
一般財団法人 全日本空手道松涛館 錬士五段
3級資格審査員、全国組手審判員、地区形審判員
公益財団法人 全日本空手道連盟 公認四段
地区公認組手審判員、県公認形審判員
公益財団法人 日本スポーツ協会(旧 日本体育協会)
公認空手道指導員(コーチ1)
日本空手松涛連盟愛知県本部 常任理事
審判部長・広報部長
指導補助
榊原 勝(碧南支部臨海道場所属)
角谷 百江(碧南支部新川道場所属)
(令和5年(2023年)12月現在)
2018年12月末までお世話になった碧南空手道会臨海本部道場
空手道との関わり
武道にはもともととても興味があったんですが、なかなかその道に踏み入れることができませんでした。学生時代、下宿の先輩が鹿児島県出身の人で、空手の有段者でした。○○流から派生した新○○流二段だそうで、その先輩から空手の手ほどきを受けたのが最初です。下宿の玄関前や近くの河原のようなところで、突きと蹴りと受けを見よう見まねで行っていました。今振り返ってみると、初心者が習う最初の形らしきことを若干教えてもらっていたのかもしれません。でもその内容の記憶はほとんど残っていません。ただ、その先輩はヌンチャクを器用に操っていたことだけは覚えています。ちょうどその頃、古本屋で空手の本を見つけ買ったんですが、中身をしっかり見もせずにずっと本棚の飾りになっていました。
就職してから何年かは全く空手とは離れ、仕事など忙しくしていました。30歳を過ぎたとき、職場の後輩が空手を習っていて、はじめは健康体操のつもりで教えてもらいだしました。そのときハッと思い出し、学生時代に買った空手の古本を見てみたら、なんと「空手道新教程(日本空手協会主席師範 中山正敏 著)」。まさしく自分が習っている空手(日本空手協会)そのものでした。そして今までお世話になった道場に通いだし、それから30数年、この世界にハマってしまい、今に至っています。
段位やら資格はそれなりに取得してきましたが、指導をしたり競技大会で審判をしていく中で、年を経るに従って、いろんな疑問が沸いてきています。上手いとか、強いって何だろう、競技に勝つことなんだろうか、そもそも空手の技って何だろう、と悩むことが増えてきました。もうあと何年、体を動かせて塾を運営していけるのかも正直不安ですが、もっと空手の形に含まれた技の意味を勉強していきたいと思うようになりました。今は昼間の時間は充分あり、この時間帯に空手に携われることがしたいと思い、この塾を開きました。
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